振り込め詐欺事件とは、次の3つの事件の総称です。
- オレオレ詐欺事件
電話を利用して親族や警察官、弁護士等を装い、サラ金等からの借金の返済名目や会社でのトラブルの賠償金等の名目で現金を預金口座等に振り込ませるなどして、だまし取る詐欺事件。
【犯人のだましのテクニック】- 事前に身内を名乗り携帯電話の番号が変わったなどと言って紙に控えさせる。
- 「風邪をひいて声が変だと思うが・・・。」などと言って警戒感を解く。
- 複数の犯人が登場し、劇場型でだます場合もある。
- 金融機関の閉店間際に電話し、振込を要求する。
- 銀行振込、現金書留、郵便、定形郵便物(通称「エクスパック500」)等を使用する。
- 電話がかかってくる時間帯は主に午前10時から午後2時頃。
- 振込確認後、更に振込を要求してくる場合もある。
次に紹介するサイトは埼玉県警の振り込め詐欺に関するサイトです。サイトを開いた後、画面をスクロールして下の方にある年代をチェックしてから「スタート」をクリックすると、振り込め詐欺の体験をすることができます。質問に答えると、どういうところを注意すべきか等を解説してくれます。
埼玉県警 他人事ではない!!振り込め詐欺の恐怖 - 架空請求詐欺事件
郵便や電子メール等を利用して不特定多数の人に、架空の事実を口実とした料金を請求する文書等を送りつけ、現金を預金口座等に振り込ませるなどして、だまし取る詐欺事件。
なお、発送元が裁判所の場合はそのまま放置することなく、裁判所に確認する必要があります。 - 融資保証金詐欺事件
実際には融資しないにもかかわらず、融資する旨の文書等を送りつけるなどして、融資を申し込んできた人に、保証金等を名目に現金を預金口座等に振り込ませるなどしてだまし取る詐欺事件。
【対策】
いずれの振り込め詐欺も振込を要求します。
- すぐに振り込まない。
- 一人で振り込まない。
【振り込め詐欺事件の認知件数の推移と被害総額】
振り込め詐欺事件の被害総額(既遂)は2004年に約284億円でしたが、2005年には約252億円まで減り、2006年には約250億円でした。2007年1月の1ヶ月間のデータを見ると事件の認知件数が906件で、被害総額(既遂)は約10億円でした。
依然として振り込め詐欺事件は衰えていませんので引き続き注意が必要です。
【振り込め詐欺事件被害者の年齢別構成】
2007年1月の振り込め詐欺事件被害者の年齢別構成を図に表したものが右図です(図をクリックすると大きく見れます)。
60歳以上の方が主に被害にあわれているのはオレオレ詐欺事件ですので、特に注意が必要です。
最近は、現金書留や、小包、普通郵便等で現金を郵送させたり、為替を送らせたりする詐欺事件が増えています。
実際の被害者が現金等を送ってしまった宛先(住所)が こちら で確認できますので、送金前に確認するようにして下さい。
なお、架空請求等で、犯人が連絡先として指定してきた固定電話等の番号は こちら で確認できますので、該当する番号でないか良く確認して下さい。
